11月17日に開催される大分国際車いすマラソンに出場する海外選手の第1陣が大分県大分市に到着し、13日歓迎セレモニーが行われました。
第1陣として到着したのは南アフリカやアメリカなど8人の海外選手たちです。
13日は大分市のホテルで歓迎セレモニーが行われ、選手たちにはボランティアスタッフなど大会関係者から花束が贈られました。
歓迎を受けた選手たちはレースに向けて気持ちを新たにしていました。
◆最も障害が重いクラスで7連覇中 ピーター・ドゥ・プレア選手
「大分に戻ってきてレースするのが光栄。大分の人々を愛しているし、ここでレースすることがいつも楽しみ」
◆ジョナサン・タン選手
「楽しみながらベストタイムを出したい。自分にとって一番大切なのはレースを楽しむこと」
43回目となる今回の大会には、日本を含め14か国からおよそ220人の選手がエントリーしていて、2024年開催されたパリパラリンピックのメダリストも参加する予定です。
フルマラソンのレースは11月17日午前10時に県庁前をスタートし、ゴールはジェイリーススタジアムです。