現地2024年9月7日、アメリカ合衆国のケンタッキーダウンズ競馬場では史上初のG1となるフランクリンシンプソンステークス(3歳、芝1300m)が行われ、I.オルティスJr.騎乗のハワードウォロウィッツが1番人気に応えた。
前半は先行集団の外側につけていたハワードウォロウィッツは、いったんは外から上がってきたイエローカードに先頭に立たれたもののゴール前で鋭く伸びて差し返し、そのまま1馬身差をつけて勝利をもぎ取った。
J.ダンジェロ厩舎のハワードウォロウィッツはマニングス産駒。未勝利戦を勝ち上がった後の前走のリステッドは4着どまりだったが、重賞初挑戦でG1初制覇を果たした。
フランクリンシンプソンSは今年からG1に昇格。今回がケンタッキーダウンズ競馬場では初めてのG1レース開催だった。
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