G1クイーンズランドオークス(3歳牝、芝2200m)が現地6月3日にオーストラリアのイーグルファーム競馬場で18頭により争われ、中団の後ろで内ラチ沿いにつけた3番人気のアモクラが、直前のレオ(13番人気タイ)に続いて最短距離を進出すると、直線では馬群の中から1.63馬身抜け出して快勝した。
さらに1.6馬身差の3着争いは、好位の外を追走したモーリス産駒のノアンアディール(10番人気)が、後方から追い込む1番人気ルネサンスウーマンを抑え込んだ。
アモクラは2015年のドンカスターマイルでリアルインパクトを破ったケルマデックの産駒で、今年の2月19日に芝1250mでデビューし、1戦ずつ距離延長しながら4戦目の4月22日に芝1850mで初勝利。それから3連勝での重賞初制覇となった。
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